在宅副業をおすすめする理由とメリット・デメリット

こんにちは。はじまりです。

副業に興味を持つ人は年々増えていますが、その中でも【在宅】の副業を希望している人は多いのではないでしょうか?

副業でお金を稼ぐ手っ取り早い方法は就業時間外のダブルワークを想像する人も多いと思いますが、これが在宅の副業だとピンとこない人も多いと思います。 

  • 副業初心者
  • 在宅で副業がしたい
  • 在宅副業の選び方は?
  • どんな事に注意すればいいか

 

↑こういった人向けにおすすめしたい在宅副業を取り上げていきます。

今回は『誰にでもできる副業』ではなく、少し難易度の高めと思われる副業をおすすめしています。

「なんで難易度高めなの?誰でもお手軽にできる副業がいいけど…」と思われた人もその理由も含めてご説明していきますから、ぜひ読み進めて下さい。

他記事でも在宅副業について取り上げていますから、ぜひ読んでみて下さい。

在宅副業の選び方や注意点とおすすめ6選

在宅副業をするなら難易度高めを選ぶ2つの理由

冒頭でもお伝えしたように今回は誰でもすぐできる在宅副業ではなく、習得や成果を上げるのに時間を要するものを取り上げていきます。(当然個人差はあります)

希少性の高いスキルを習得すれば安定的に長く稼げる

難易度が高い在宅の副業をおすすめするのは、例え時間がかかってもスキルを身に付けた方が長期的に、安定的に、そして稼げる金額も大きく変わってくるためです。

簡単に習得できないスキルは、もし習得できれば大きな武器になります。

それはただ稼ぐことだけに留まりません。

何らかの理由で本業がダメになっても、副業が収入の柱になっていれば無収入になることは避けられます。

最初は在宅で副業レベルで取り組んでいたものが、いつしか独立を考えたり、あるいは副業で得たスキルを元に転職したりなど収入以外の面で人生の選択肢が増える可能性が大きいです。 

誰でもすぐできる副業は稼げずに飽和しやすい

在宅に関係なく、誰でもすぐにできる副業は基本的に大きな金額を得ることは望めません。

簡単に取り組める代表的な副業を挙げてみます。

  • ポイントサイト
  • アンケートモニター

 

上記の副業であれば大抵の人がすぐできますし、お小遣い稼ぎとして問題ないのであれば継続していけばいいと思います。

ただ残念ながら誰でもすぐできる副業で、すぐに大金を稼げる副業はまずないと言っていいでしょう。

仮にそのような副業があればみんなこぞってやりますし、簡単に他人に教えたり紹介なんてしないはずです。

決してポイントサイトやアンケートモニターを否定しているのではなく、やはり長期的に安定して稼ぐには希少性の高いスキルが求められるのです。

とは言え高度な専門知識や、職人技のようなスキルが必要だと言っているのではありません。

難易度は高いと言っても、きちんと学んで実践し続けていくことで一定ラインのスキルには十分到達できます。

別記事では難易度高めの在宅副業をご紹介していますから、そちらもご覧になってみて下さい。

在宅副業の選び方や注意点とおすすめ6選

在宅で副業することのメリット

ここからは在宅による副業のメリットとデメリットを挙げていきますが、これから特にこれから始めたい人は判断材料として読み進めて下さい。

時間・労力・お金の節約になる

在宅ですから当然家にいます。

これがダブルワークだとあらかじめスケジュールを管理して、決められた時間や場所へ移動することで場合によっては交通費も必要ですし、外へ出る前は着替えたりお化粧したりと何かと準備もありますよね。

就業先によっては交通費を支給していないことも珍しくありません。

しかし副業を在宅で行うことによって、時間・労力・お金の問題は一気に解消されます。

その中でも特に時間の問題は大きいです。

多くの人は「もう少し収入があれば…」と副業を考えますが、思うように時間を作れす、結局ダブルワークをしても体力的に続かないなど悪循環にはまりがちです。

時間に余裕があればあるほど精神的、体力的、経済的にも余裕が出たり選択肢も拡がります。 

今すぐダブルワークしないと生活が成り立たないような人を除けば、在宅副業の可能性を検討してみる価値ありです。

対人関係の問題から解放される

転職や離職を考える人の大半が【人間関係】を理由に挙げると言われています。

退職前に角が立たないよう、表向きは他の理由にしているかもしれませんが、突き詰めると最後は人間の問題に行き着くことが多いです。

これも在宅になると人間関係の悩みは解消します。

もちろん納期など迫っていたり、あるいはクライアントとのコミュニケーションがうまくいかなかったり、在宅といえども完全に人との繋がりのない副業はそうそうありません。

それでも職場で常に上司や先輩と同じ空間で働くプレッシャーなどありませんし、家にクライアントなど誰かが仕事をチェックしに来るわけでもありません。

外に出ることでまれに人生を変える人脈を築ける可能性もありますから、一概に在宅だけが良いわけではありませんが、対人関係を気にせず副業に集中したい人にはぜひおすすめの働き方です。

パソコンとスマートフォンだけで作業できる

全てがそうではありませんが、在宅副業のほとんどがPCとスマホがあれば成立してしまいます。

と言うことは引っ越しや転勤をしたり、あるいは旅行中でもPCかスマホさえあれば『在宅』で副業ができるわけです。

もちろんそれが海外であってもネット環境さえあれば作業が可能であり、在宅副業の醍醐味ではないでしょうか。

これがスマホだけであれば、さらに気軽に作業できますから在宅副業の機動力には大きな魅力があります。

在宅で副業することのデメリット

基本的に在宅副業はメリット方が多いと感じていますが、家族構成やライフスタイルによってはデメリットになる部分も出てきます。

何事にもデメリットはありますが、可能な限りの対策や良い意味で妥協してデメリットと付き合っていくことも大事です。

自己管理が難しい

自分の家で副業をするため、緊張感をなくしてしまったりスケジュール管理を怠ってしまうなど人によっては厳しい場合があります。

在宅副業に慣れて、ある程度軌道に乗せてしまえば、モチベーションも上がり好循環を作れますが、特に最初のうちは作業する時間とプライベートの線引きが曖昧になってしまう恐れがあるんですね。

本業を終えて帰宅した後、あるいは家事育児をされている主婦の人は『どこからどこまでを副業の時間にあてるのか』を把握して管理しておきましょう。

とはいえ本業で長時間残業や就業後の付き合い、家事育児が思うように進まない、なんてことはしょっちゅうです。

一番大事なのは、どうしてもまとまった作業ができなかった時は就寝前の5分10分でも作業したり、翌日以降に隙間時間に取り組むなど、とにかくモチベーションを完全に落としてしまわないことです。

もちろん納期のある副業であればそんな事は言ってられませんから、どんな形の副業が自分に合っているのか見極めることも必要になってきます。

最初は思うように稼げない

この後おすすめの副業もご紹介していきますが、基本的に初月から大きく稼げる副業はなかなかありません。

『信頼できる優秀なメンターに高額のコンサル費を払い、常に指導を受けながら本業並みの勢いで連日作業し続ける…』

↑ここまですればもしかしたら早期の高収入もあるかもしれませんが、とても現実的とは言えません。

例えばクラウドソーシングであれば、どのタイプの副業であっても、実務未経験の初心者に高額報酬の案件は受けられません。

それは実績もなく、そのためクライアントに自分のスキルを見てもらう場もないからです。

例えばブログ運営も、どんな素晴らしい記事を書けても、多くのユーザーに見てもらうためにはGoogleの上位表示を勝ち取る必要があります。

評価をするのはGoogleですが、その評価を得るまでにたくさんの良質な記事を書き溜めてブログ自体の力を強くしておかなければならないのです。

せどりやネットショップなどもそうですね。

需要のある商品を見つけるための目利きも簡単に身につけられるものではありませんし、仮に売れ筋だと確信して出品しても、在庫になることはよくあります。

本業でも副業でも何でもそうですが、経験から学んでいくものだと心得ましょう。

少しずつ慣れて報酬も上がってくるとモチベーションも比例して上がっていくはずです。

他記事では在宅副業の選び方や実際の副業の種類も取り上げていますから、ぜひご覧になって下さい。

在宅副業の選び方や注意点とおすすめ6選

まとめ

今回は在宅副業のメリット・デメリットを中心にお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

在宅ではなくダブルワークであれば本業に差し支えないよう考慮して、負担を減らすような働き方をおすすめしていたと思います。

しかし在宅副業は精神的・体力的・経済的な負担を限りなく減らせます。

だからこそ中長期的な目線で在宅副業を始めてみることをおすすめしています。

「副業でも家に仕事を持ち込みたくない」「家族もいるし落ち着いて作業できない」なんて人もいるでしょう。

在宅副業にも向き不向きがあると思いますが、毎日隙間時間だけでもスキルを身に付けながらとりあえず副業を始めてみることが大事です。